爪周囲炎 放置 280916
細菌感染を伴うものとそうでないものがあり、よく見かける状態は、主に4通りに分類されます 。 (1) 初期の爪周囲炎 最もよく見る状態で、爪の周囲が赤くはれて,靴などが当たると痛みます 。 押せば多少浸出液がでることもあります。 このときすでに細菌は爪の下に侵入しているため、消毒したり、軟膏を塗ったりしても、あまり効果はありませんが、このそこで、なぜ突然、このタイミングで「ひょうそ」になったのかを考察してみました。 主に、下記3点が原因のような気がします。 1 手洗いの頻度を増やした コロナ対策で、合成界面活性剤入りの石鹸を使うようになった。 → 常在菌が減り、肌のカバー力が落ちた。 2 梅雨が例年より長い → 菌が繁殖しやすい季節が長びいているため、家の中にも通常時よりも皮膚に傷がついた状態を放置しておくと、その傷口から菌が入ってしまい、いわゆる「 細菌感染 」を引き起こします。 菌に感染すると、爪の周囲が腫れてきたり、傷口から膿みが出てくるので、自然治癒することはほとんど期待できません。 Ghmigxuxvmtstm 爪周囲炎 放置